剪定

多年草を長く楽しむためには剪定が必要な場合があります。季節や植物の性質によって、地上部の花や葉が枯れてしまう場合があるので、その場合は剪定をします。

剪定をすることで見ばえがよい状態に保てるだけでなく、株を充実させ新芽を出しやすくさせることができます。

追肥

必要に応じて追肥をすることも大切です。適切なタイミングで適切な量の施肥をおこなうことで、葉や花をたくさんつけることができます。

ただし、肥料のやりすぎはかえって生長を阻害する場合があります。注意しましょう。

オススメの多年草6選

それではオススメの多年草を6種、紹介します。

シバザクラ

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春になると花を咲かせるシバザクラは、プランターや花壇を覆うように横に大きく広がるのが特徴です。花自体は可愛らしい雰囲気で、生命力が強く、カバープランツとしても重宝します。

3〜4月頃と9〜10月頃が植え付けに向いている時期。寒さに強く、冬を越すことができます。

キキョウ

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開花時期が6~10月頃と長く、涼しげな色あいと凛とした雰囲気が特徴のキキョウ。花色は紫色が人気ですが、他にもピンク・白・水色など様々な種類があります。

3月頃が植え付けに向いている時期で、夏を中心に元気に花を咲かせます。冬も霜に当たらないように気をつければ、丈夫に冬越しができます。