厚生年金が「ひとりでひと月30万円超」イマドキそんな人は何パーセントか
厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」大解剖シリーズ
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老後の生活を支えてくれる公的年金。公的年金には国民年金と厚生年金がありますが、会社員や公務員などの方が加入するのが厚生年金です。
最近ではパートの方でも社会保険の適用が拡大されており、2022年10月からは従業員101人以上の特定適用事業所で働き、一定要件を満たせば厚生年金に加入することができます。
加入月数や収入に応じて支払った保険料で、将来の年金額が左右される厚生年金。ひとりで月30万円以上もらうことができれば、老後もゆとりのある生活が送れそうですよね。
実際にいまのシニア世代はどれくらい受給しており、何パーセントの方が月30万円以上貰えるのでしょうか。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。