ドラセナ×アンスリウム×アイビー

ドラセナの細長い葉、アンスリウムの赤やピンク、白の苞、ツル性アイビーの組み合わせは、南国風の寄せ植えに。個性的な雰囲気が好みの方におすすめです。

ドラセナ(Md Aziman/Shutterstock.com)

いずれの植物も耐陰性が高く、半日陰程度でも育てることが可能。水やりは鉢内の土が乾燥してから与えるようにしましょう。

ガジュマル×多肉植物

ガジュマル(patchii/Shutterstock.com)

幹の形が印象的なガジュマル。日光を好む多肉植物と組み合わせて個性的な寄せ植えを作るのもおすすめです。日の当たる窓の近くに置いて管理しましょう。

モンステラ×アイビー

モンステラ×サンスベリア

モンステラ(Sozina Kseniia/Shutterstock.com)

大きな切り込みが入った葉が印象的なモンステラ。中型のモンステラとアイビーを株元に組み合わせることでボリュームのある寄せ植えになります。

上にすっと伸びる葉がエキゾチックなサンスベリアとの寄せ植えも、素敵な雰囲気になるでしょう。大人っぽいインテリアにもぴったりの寄せ植えが完成します。

サンスベリア(Svetlana Glazkova/Shutterstock.com)

まとめにかえて

観葉植物の寄せ植えは上記以外にも、さまざまな組み合わせが考えられます。お世話をする中で、それぞれの植物の生長が見られますので、日々の変化にできるだけ気を配るようにしてみてください。

観葉植物は生育が旺盛です。鉢の中で植物が窮屈そうにしていたら、ひとまわり大きい鉢に植え替えるのか、解体して株分けしたり、単体で育てることもできます。

観葉植物は生育環境が整えば自然と大きくなります。育てること自体は難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください。

LIMO編集部