植物がグングン成長する春。自宅で育てている観葉植物も緑が鮮やかに映える時期になりました。
大型の観葉植物は見ばえもよくオシャレですが、小型や中型の観葉植物を寄せ植えして飾るのも素敵です。
今回は初心者でも育てやすい観葉植物を中心に、寄せ植えのコツと組み合わせ例を紹介します。
観葉植物の寄せ植えのコツ
寄せ植えする観葉植物の特徴、適した生育環境はあらかじめ調べておきましょう。植物それぞれの生育環境を無視して寄せ植えをすると、生育が悪くなり枯れてしまう場合もあります。
耐寒性や耐暑性、水やりの頻度など、植物の特徴を考慮し、同じ生育環境の植物を選んで寄せ植えするようにしましょう。
上に伸びる植物、ほふく性のある植物、鉢から垂れて育つ植物など、観葉植物には多くの種類があります。
姿が似たような性質の植物を組み合わせてもよいのですが、異なった樹形や葉形の植物を寄せ植えするほうがより手軽でオシャレな寄せ植えになります。立体感が生まれることでセンスよく仕上がるでしょう。
実際に植えるときは、背の高い植物は後ろに配置し、背の低い植物を前に配置します。ヘデラやワイヤープランツなどツル系の植物をプラスすると、一気にオシャレな雰囲気に仕上がります。
観葉植物は個体差が大きく、サイズ、樹形や姿、葉の茂り方などによっても合わせやすさが異なってきます。苗を購入するときに実際に合わせてみて、イメージを膨らませてみるのがオススメです。