これから春にかけて、進学・就職などで新生活の準備が待っている人も多い時期。クレジットカードを新しく作る予定の人もいるでしょう。

クレジットカードを選ぶ基準の1つとして「ポイント還元率」が挙げられますね。また、クレジットカードとコード決済などを紐づけて組み合わせて使うことで、より効率の良い「ポイ活」が可能となることも。

今回は楽天カードの「ポイ活」に効く上手な使い方をご紹介します。

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【楽天カード】ポイ活に効く使い方5選

楽天カードの基本のポイント還元率は1%。通常の買い物で100円につき、楽天ポイントが1ポイント貯まる仕組みです。

オンラインショップ「楽天市場」アプリでの買い物や、楽天トラベル、楽天モバイルの決済などに楽天カードを使うと、ポイント還元率が上がる仕組みになっています。

では、楽天カードで効率よく「ポイ活」をする使い方を整理していきましょう。

楽天カード・ポイ活【その1】SPUを活用

SPUとはスーパーポイントアッププログラムの略。楽天グループのサービスを利用するほど、楽天市場で買い物をした時のポイント還元率がアップするプログラムです。すべての楽天会員が対象で、エントリーの必要はありません。

SPUの条件には「楽天カード利用」も含まれています。

楽天市場での買い物を楽天カード決済にすると、通常の1%還元に「+1%」のポイント還元を受けることができます。また、楽天市場アプリ経由で買い物することで、さらに還元率は+0.5%に。

その他にも、楽天銀行、楽天モバイル、楽天証券など、楽天系サービスを利用することで、ポイント還元率がアップします。