フィカス・ウンベラータの育て方
日当たり
フィカス・ウンベラータは明るい場所はもちろん、耐陰性があるので少し暗い場所に置いても大丈夫です。強い日差しに当たると葉焼けを起こすことがあります。
レースのカーテンがかかった窓辺など、直射日光が避けられるところに飾るとよいでしょう。
温度
熱帯地方が原産なので高温には耐えますが、低温にはやや弱く寒いと葉を落とすこともあります。枯れたのではないかと心配になるかもしれませんが、これはただ休眠しているだけ。
5度以下にならない室内で管理すれば、たとえ葉を落としたとしてもまた春に新葉が出ます。
水やり
春~秋にかけての生育期には、土が乾いていたらたっぷり水を与えましょう。特に夏は水切れしやすいので、土の乾き具合をこまめにチェックすることが大切です。冬は休眠期に入るので水やりは控えめに。
フィカス・ウンベラータの葉は大きく、活発に蒸散します。葉を保湿するため、ときどき霧吹きで葉水をかけると効果的です。
執筆者
LIMO編集部は、経済や投資、資産運用等を中心のテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。またキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどのジャンルで話題となっているニュースの背景も解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年8月31日)。