コロナ禍の「孤育て」対処法は?

これまでとは同じような育児ができなくなったコロナ禍。はじめにご紹介したベビーカレンダーの調査より、ママたちが孤独に対してとった行動・解消方法をみてみましょう。

出典:株式会社ベビーカレンダー「ママたちの“孤独な子育て”=『孤育て』」(2021年9月6日公表)

最も多いのが「夫やパートナーに話し、伝えている」人で60.0%。次に親や親族に伝える人が43.4%です。まずは誰かと話すことは基本ですが大切ですね。

3位が「Instagramに投稿したり、見たりしている」で39.7%。次にTwitterが24.4%で、SNSを利用する人も多いです。他のママの投稿をながめるだけでも、同じような思いをしている人がいると心強く思うことでしょう。

「専門家・医療機関に話し、伝えている」方は9.50%。話し相手や相談場所は、内容によって変えるのも一つ。日々の出来事は身内やSNSに打ち明け、心身の健康等に関わる問題はプロに相談する、と決めておくと問題の解決も早いです。

感染拡大期は上記のように対応して、感染が落ち着いたら子育て支援センターや一時預かり等を利用し、メリハリをつけるといいでしょう。

ひとりの時間を大切に

ママがひとりで育児をする孤育て。ひとりゆえに大変なことが多い一方で、「自分ひとりきりの時間が取れない」という問題もあります。

「ひとりの時間ってほんとうに大切。難しいと思うけれど、ひとりの時間を作ってね」と言ったのは筆者の子が通う小学校の先生です。親だからという責任感から、また物理的にも難しく、自分の時間はつい後回しにしてしまいがちな方も多いでしょう。

難しい中でも、まずは30分でよいので意識的にひとりの時間を作ってみる。そうやって自分に意識を向けることで、気持ちが落ち着くところもあります。頼れるものには頼り、使えるものは使って、1日に30分でも自分ひとりの時間を作ってみてくださいね。

参考資料

宮野 茉莉子