休園や学級閉鎖を気にすることなく仕事ができる
コロナ前でも、毎年冬になるとインフルエンザによる学級閉鎖等で仕事の調整に悩むご家庭は多かったでしょう。コロナ禍ではインフルエンザの流行時期だけでなく、他の季節でも急な休園や学級閉鎖に悩むことが増えました。
特に今の時期、保育園の休園や学級閉鎖で仕事をどうしたらよいのか悩まれるご家庭も多いのではないでしょうか。厚生労働省によれば、新型コロナウイルスにより全面休園している保育所等の数は741箇所で、43都道府県にわたります(2022年2月15日時点)。
きょうだいがいれば、休園や学級閉鎖のタイミングも異なります。また、濃厚接触者となったり、実際に感染したりという方も今は珍しくないでしょう。
休園や学級閉鎖等の場合、頼れる場所も少なく家庭内での対応が求められます。職場へ申し訳なさを感じたり、急な対応に心身ともに疲れや不安を抱えるものです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。