iPhoneのバッテリー修理が「自分で出来るようになる」 というニュースが2021年11月頃に日本でも一部で話題になりました。
ガラケー時代のバッテリー交換は裏蓋を開けて電池パックを交換すれば良く、そこまで難しくありませんでした。
一方、iPhoneでは裏蓋を普通の方法で開けることができず、自分でバッテリー交換するのはリスクもあります。
難しいと思ったまま放っておいている方も結構いらっしゃるかもしれませんが、今回は「iPhoneのバッテリー交換をしないとどうなるのか?」とバッテリー交換方法について解説します。
iPhoneのバッテリー交換をしないと突然のシャットダウンが来て……
バッテリー交換をしないまま繰り返し充電をして使い続けると、徐々にバッテリーの最大容量が減っていきます。
わかりやすく言うと「充電したはずなのに、突然電源が切れる」という状態になるのです。
この「突然電源が切れる」事態が「大事な商談中」などの絶対電源を切りたくないタイミングで起きたらどうでしょうか?悔やんでも悔やみきれないでしょう。
そして、シャットダウンが頻繁に起こる状態のまま放置してしまうと、iPhone自体が使えなくなる可能性もあります。
出来る限り電池を長持ちさせるコツとしては、Apple公式の「バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす」ページの情報が参考になります。
このページでは
- OSを最新にアップデートする
- 周囲の温度を0~35℃の範囲に保つ
- 長期保管するときは50%程度充電してからにする
という方法が紹介されています。
特に、最後の方法は私も初めて知る知識でした。一読をお勧めします。