日本のキャッシュレス決済比率は2019年で26.8%

経済産業省によると、日本のキャッシュレス決済比率(キャッシュレス支払手段による年間支払金額÷国の家計最終消費支出)は2019年に26.8%になりました。

ただ世界的に見るとまだまだ比率は低く、大阪・関西万博(2025年)に向けて4割程度、将来的には80%を目指す「キャッシュレス・ビジョン」も掲げられています。

それらを背景に今後もクレジットカード業は拡大していくことが想定されます。

クレジットカード業の推移

【出典】経済産業省「キャッシュレスを牽引するクレジットカード業」

ただ、クレジットカードに不安を感じている人もいるようです。次で具体的にみていきましょう。