セリ・フラミンゴ
寒くなるとクリーム色の斑がピンク色に紅葉し、その様子が愛らしい斑入りのセリ・フラミンゴ。セリ科セリ属の日本原産の植物で、食用のセリを品種改良した園芸種です。
主張しすぎず可愛いアクセントになってくれるカラーリーフで、控えめなピンクの斑が他の植物を上手に引き立ててくれます。色合わせが楽しく、寄せ植えにも使いやすいのが魅力です。
寄せ植えにも加えやすい控えめな可愛さは、カラーリーフ初心者にもおすすめ。極端な日差しや乾燥は苦手ですが、育てやすい植物といえるでしょう。
まとめにかえて
今回はおすすめのカラーリーフプランツを6種紹介しました。花が咲く品種は庭の主役としても活躍するので、庭にさまざまな個性をプラスしてくれることでしょう。
特に大人っぽいシックな庭が好みの人は、シンプルながらも個性を発揮するリーフプランツは相性がよさそうです。本記事で取り上げた以外にも多くのカラーリーフプランツがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
大城 望
執筆者
立命館大学文学部卒。グルメ、ガーデニング、ゲームなどを専門とし、リサーチをベースにテーマの深堀を目指すジャーナリスト。大学卒業後、大手書店の店員として勤務した後、グルメクーポン誌の編集者に転身。「東京スイーツパスvol.4」では編集長を務める。その後グルメwebメディア「favy」にて、編集者としてのキャリアを積んだ後フリーランスのライターとして独立。紙媒体では「OZmagazine」、「ファミ通ゲーム白書」、「週刊ポスト」などで執筆。また、web媒体では「みん就キャリマガ」、「BAR TIMES」などを担当。多様なジャンルの仕事をする中、リサーチから対談取材、インタビューなど様々な現場で経験を積む。今置かれた状況しかできないことを思い切り楽しむことに常に必死。アンテナは常に広く、お金をかけずに毎日をさらに豊かに楽しく過ごすためのライフハックを探すのに夢中。自宅の家庭菜園で野菜や植物を育てるのが好き。好きな言葉はスヌーピーの「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ」