男性で国民年金を月平均5万円もらっている人数とそのパーセンテージ
では、男性に限った場合にどのような数値となるでしょうか。
あらためて、国民年金の男性の年金月額階級別の老齢年金受給者数は以下の通りとなっています。
1万円レンジごとに受給者数を見ていきましょう。
男性の国民年金の年金月額階級別の老齢年金受給者数のデータ
- 1万円未満:1万2467人
- 1万円以上~2万円未満:5万8554人
- 2万円以上~3万円未満:21万6991人
- 3万円以上~4万円未満:68万1950人
- 4万円以上~5万円未満:134万1815人
- 5万円以上~6万円未満:313万9242人
- 6万円以上~7万円未満:859万4057人
- 7万円以上~:40万8917人
こうしてみると、男性で国民年金を月平均5万円もらっている人数は、全国に313万9242人います。
男性で国民年金が月平均5万円の受給額の人は何パーセントか
では、男性で国民年金を月平均5万円もらっている人は全体の何パーセントなのでしょうか。
先ほどのデータをもとに見ていくと、厚生年金を毎月平均で5万円を受給できる人の比率が出ます。早速計算してみていきましょう。
国内の男性の国民年金受給者数は1445万3993人います。
したがって、全体で見ると以下のような計算となります。
313万9242人÷1445万3993人=21.7%
ということで全体の約22%いることになります。
こうしてみると、男性で国民年金を月平均で5万円の人はかなりいるということがわかります。