エコバッグが便利な時、レジ袋が欲しい時

レジ袋有料化の影響により、日常的にエコバッグを持ち歩く機会が増えましたが、レジ袋をもらう機会が減ったことにより、我が家でも困ったことが増えてきました。

意外と、30~45Lの大きなごみ袋は以前から自分で買う機会があるものですが、小さなごみ箱に入れる用の袋や、猫などのペットのトイレを処理した後のものをまとめて入れる袋が足りなくなりやすいのです。

これらを入れるための袋として、レジ袋有料化以前は「売るほどあった」レジ袋を使っていたので買う必要がなかったのですが、最近はエコバッグを持ち歩かずに「敢えてお金を払ってレジ袋をもらいに行く」ことが増えてきました。

このような行動は企業の調査でも表れており、株式会社アイスタット「-第2回 レジ袋有料化に関するアンケート調査 -」によると、「レジ袋有料化後、レジ袋を購入してしまった時」は下記のような結果でした。

<レジ袋有料化後、レジ袋を購入してしまった時(複数回答可・300名回答)>

  • 有料化になってから、レジ袋を購入したことは一度もない:44.7%(134名)
  • マイバッグ・エコバッグを持っていなかった時:38.3%(114名)
  • マイバッグ・エコバッグの数が足りなかった時:15.7%(47名)
  • レジ袋をゴミ袋として利用したいとき:14.3%(42名)
  • マイバッグ・エコバッグのサイズが購入品とあわなかった時:10.0%(30名)
  • マイバッグ・エコバッグを汚したくない時(お弁当・総菜など):7.7%(23名)
  • その他:1.3%(3名)

「レジ袋をゴミ袋として利用したいとき」に14.3%の方が「購入経験あり」と回答しているのです。

すごく多いというわけではないですが、それなりに経験があるシチュエーションだと言えそうです。