分布図でわかる給与所得者の実態

次はもう少し実態をつかめるよう、給与階級別に整理してみましょう。

男女計:構成比

  • 100万円以下 8.4%
  • 100万円超 200万円以下 13.8%
  • 200万円超 300万円以下 15.5%
  • 300万円超 400万円以下 17.4%
  • 400万円超 500万円以下 14.6%
  • 500万円超 600万円以下 10.2%
  • 600万円超 700万円以下 6.5%
  • 700万円超 800万円以下 4.4%
  • 800万円超 900万円以下 2.8%
  • 900万円超 1000万円以下 1.8%
  • 1000万円超 1500万円以下 3.4%
  • 1500万円超 2000万円以下 0.7%
  • 2000万円超 2500万円以下 0.2%
  • 2500万円超 0.3%

分布図を見る限り、ボリュームゾーンは「300万円超 400 万円以下」です。その次が「200 万円超 300万円以下」。500万円超になると一気にボリュームダウンすることがよくわかります。

年収400万円台の割合は14.6%と少なめでも、500万円に満たない層が多いため、平均値が433万円となっているようです。