「うまい、はやい、やすい」のキャッチフレーズで知られる「吉野家」は言わずと知れた牛丼チェーンのパイオニア的存在。
看板メニューの牛丼以外のメニューも豊富(※編集部注)ですが、実は「サイズ」の種類も実に豊富。並盛・大盛・特盛以外に、どんなサイズがあるかご存じでしょうか。
今回は、ガッツリ系の吉野家通が愛する「アタマの大盛」を詳しく解説しながら、おすすめの食べ方についても紹介していきます。
【※関連記事】吉野家のおすすめメニュー「季節限定・牛すき鍋膳」おいしい食べ方5選を実食レポ!
牛丼・吉野家「アタマの大盛」とは何ぞや?
吉野家の「アタマの大盛」とは、「肉が大盛で、ご飯は並盛」のサイズを指します。
「ご飯はふつうで良いけど、お肉はガッツリ食べたいよー!」そんな腹具合のときにオススメの注文方法です。
もともとは築地一号店の常連さんの間で裏メニュー的なポジションで存在していた「アタマの大盛」。口コミや噂が広がり、2013年には正式メニューに昇格します。
【吉野家・アタマの大盛】ご飯だけが残る、あの物足りなさが解消
並盛のお肉の量は、ご飯に対してやや少なめに設定されています。よって、本能のおもむくままに、お肉からがっついた場合、程なくして「ご飯だけが余ってしまう」という寂しい現象がしばしば起こるワケですね。
アタマの大盛ではそこが解決。ご飯の量はそのままで、お肉だけが大盛。だから、ご飯の残り具合を気にせず、肉を食べ進めていくことができるのです。嗚呼、ささやかな幸せ。
「ご飯の残り具合を気にせずに、お肉をイッキにかきこみたい!」そんなささやかな願いをかなえてくれるのが、この「アタマの大盛」です。
アタマの大盛は「牛丼以外でもアリ!」
豚丼や牛カルビ丼、唐揚げ丼などにも「アタマの大盛」でオーダーが可能。お肉のボリュームだけを増やしたい方はぜひお試しあれ!