基礎年金は月額5.6万円。厚生年金でいくら上乗せできるのか
MEE KO DONG/shutterstock.com
サッカーワールドカップのアジア最終予選が白熱しています。4年に1回のワールドカップ。定年退職を迎えたら現地で観戦したい!と思うサッカーファン方も多いでしょう。
ワールドカップだけに限らず、定年後は海外旅行などの趣味を充実したいと願う方も多いもの。しかし、老後の主な収入源となる年金は、基礎年金だけだと月額5.6万円が平均です。
ここから厚生値金で上乗せすることになりますが、平均ではいくらぐらいになるのでしょうか。老後の必要資金も絡めながら、シニアの年金受給額を眺めていきましょう。
【注目記事】厚生年金「ひと月15万円以上」の男性の割合はどのくらいか
年金制度の基本のキ
まずは日本の年金制度について整理しましょう。年金制度は2階建てになっているとよく聞きますね。
1階部分が老齢基礎年金(国民年金)。日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する年金のベース部分で、こちらの平均が約5.6万円です。
2階部分に厚生年金があり、公務員や会社員が上乗せとして加入します。毎月年金保険料を納めていますが、実際にはいくら受け取れるのでしょうか。平均額と受給額ごとの人数を確認しましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)