焼き立てのトーストの匂いで目覚める朝、仲間と囲むランチのひととき。そして、一日の終わりに、たいせつな人と分かち合う食卓の湯気。

私たちの心とからだは「食べること」で守られ、ときに救われます(※編集部注)。

今回は「食」をテーマにした、いわゆる“ごはん漫画”にスポットを当て、おすすめ作品5選を紹介していきます。

【参考記事】 「業スー中の人が自宅に常備する」出番が多い【万能食料品】5選

『かしましめし』byおかざき真里

『FEEL YOUNG』で連載中のおかざき真里による作品です。2022年1月現在、コミックスが4巻まで発売されています。

*友情を深めたのは「ごはん」だった

物語の主人公は、美大時代の同級生である千春、ナカムラ、英治。卒業後、ちがう道を歩み疎遠になっていた3人は、同級生の葬儀をきっかけに再会します。

以来彼らは、千春の家に定期的に集まってごはん会をするように。3人一緒ににぎやかな食卓を囲むことで、互いの抱えるさまざまな傷を癒していきます。

*『かしましめし』ココが見どころ!

どんなにつらいことがあっても、そこで立ち止まったとしても、ごはんを食べることで「くりかえし生まれ変わる」――作品全体をつらぬくこのテーマは、忙しい日々を送る多くの人々の心に響くはず。

仕事や恋愛に悩む登場人物たちの姿に、思わず感情移入してしまう読者も。そして、誰かと一緒に食卓を囲むという幸せを、改めて実感させられるストーリーです。

「包まないギョーザ」、「バターチキンカレー」、「いろいろホイル焼き」など、思わず「今夜、食べたくなる」簡単で美味しいレシピも要チェック!