昨今のコロナ禍で自家用車の購入を検討されている方が増えてきております。

一方で、世界的にみると、半導体不足により、自動車部品の供給逼迫問題、自動車メーカーの工場稼動停止など、新車製造には大きなブレーキがかかっています。

結果として、新車に関しては注文から納車までの時間が非常に長くなっています。

今回はそのような状況でも、タイムリーに欲しい車が手に入る「ハイエースの中古車」に焦点を当てて解説していきます。

では、ハイエースについての概要から見ていきましょう。

ハイエースを取り巻くマクロ環境とユーザーの変化

ハイエースは、長年、国内外で人気の商用車です。

一口にハイエースといっても、バン、ワゴン、コミューターと種類がわかれています。

商用車というと一般ユースとは縁遠いかなと思われる方もいるかもしれません。

しかし、ハイエースは近年のアウトドアブームや車中泊のトレンドから、自家用車としても人気を博しています。

また、ユーザーによるカスタムのしやすさからも車弄り(くるまいじり)が趣味の方にも人気の車種です(※編集部注)。

※【参考記事】【キャンピングカー3選】全国一周した旅行者おすすめのバンコン、キャブコン、軽キャンピングカーとは(2022年最新)