花が少ない冬の時期に、梅によく似た可愛い花で庭を彩るギョリュウバイ。
マヌカハニーの蜜の源となる花を咲かせることでも注目を集め、日本でも人気が高まっている植物です。
今回は、ギョリュウバイの育て方を紹介します。
ギョリュウバイとは?
- フトモモ科ギョリュウバイ属(レプトスペルマム属)
- 常緑低木
- 原産地:オーストラリア、ニュージーランド
- 参考価格:700~1200円前後(4号ポット苗)
かわいらしい赤やピンク、白色の花を咲かせるギョリュウバイ。花の形が梅、葉の形が「御柳(ギョリュウ)」という植物に似ていることから、日本では「ギョリュウバイ」と呼ばれています。
マオリ語で「マヌカ」とも呼ばれ、日本でもお馴染みのマヌカハニーの蜜源としても知られています。
ギョリュウバイの育て方
暖かい地域が原産のギョリュウバイは比較的寒さが苦手。関東以西では屋外で冬越しでき、耐寒温度はマイナス5度です。
寒冷地では鉢植えで育て、室内で冬越しができるようにしておきます。霜には注意して育てましょう。