クレジットカードは、非常に多くの種類が存在します。
「どのように選べばいいのか?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、クレカの選び方として抑えておきたい5つのポイントを紹介します。
クレカの選び方・5つのポイント
クレカの選び方として抑えておきたいポイントは次の5つです。
- 国際ブランド
- 年会費
- ポイント還元
- 提携店舗数
- 付帯保険
クレカの選び方のポイント①国際ブランド
日本で流通されているクレカ(クレジットカード)は、以下の5つの国際ブランドのいずれかと提携しています。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
この中のうち、加盟店数が最も多いのはVISA。
そしてVISAに次に加盟店数を持つのがMasterCardです。
JCBは日本発の国際ブランド。
アメリカン・エキスプレスは、アメックスの愛称で親しまれているカードブランドです。
ダイナースクラブは日本の三井住友信託銀行グループと提携しています。
加盟店であれば、日本国内だけでなくクレカは世界中で使うことができます。
他にも東南アジアで高いシェアを持つ中国銀聯(ちゅうごくぎんれん)や、アメリカ本土で発行可能なディスカバー(Discover)を加えた「7大国際ブランド」と称されるケースもあります。
はじめてのクレカの場合、特にこだわりがなければ、加盟店数の豊富なVISAもしくはMasterCardがおすすめです。
クレカの選び方のポイント②年会費
クレカの年会費は、大きく2種類に分けることが可能です。
- 年会費無料
- 年会費有料
このほか、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費有料というクレカも存在します。
中には一定の条件を満たすことで、年会費が無料となるパターンもあります。
年会費有料の場合、1,000円台から10万円台と幅が広く、年会費が高額になればなるほど、補償やサービスが手厚くなる傾向があります。
クレカの選び方のポイント③ポイント還元
クレカの大半は、ショッピングの利用金額に応じてポイントが還元されます。
還元されるポイントは、カード会員に分配される「プレゼント」ととらえると理解しやすいでしょう。
ポイント還元率が高ければ高いほど、プレゼントされるポイントも増えていきます。
特に「ポイ活」を行う予定の方は、ポイント還元率が1.0%以上のクレカを選ぶことで、目標の達成に近づきやすくなるでしょう。