2003年をピークに減少傾向にある年賀はがきの発行部数ですが、年始のポストに届く年賀状はやはりうれしいですよね。

年賀はがきではないにしろ、長く続く日本の風習として年賀状は形を変えながらも残っていくのかもしれません。

みなさんはどんな年賀状を送りますか?年賀はがき?賀画像?年始の挨拶は動画?
今回は年賀状の作成とスタイルと価格についてご紹介します。

年賀はがきを自宅で作成&印刷

年賀はがきを自宅で作成する場合のコストはどうでしょうか?
まず必要なものとして下記が挙げられます。

  • PCもしくはスマートフォンなどの端末
  • 年賀状を作成するためのソフトなど(無料から2000円前後)
  • プリンターとインク(互換インク1000円前後から純正インク6000円前後)
  • 年賀はがき(1枚63円)

PCもしくはスマホはすでに持っている方も多いので、新調するということは少ないと思います。

次に作成するためのソフトですが、宛名もすべて印刷したい方は有料ソフトの方がおすすめです。毎年変わるデザインは無料のソフトやアプリでも作成できますので、宛名印刷用にひとつは持っておくのもいいでしょう。

プリンターについてはデザインに写真を使う場合、家庭用プリンターでは性能の差があり、枚数が多くなるとインク代もかかります。デザインと枚数によっては、自宅で作成するか印刷依頼するかを使い分けるといいですね。

必要経費 はがき代+年賀状作成ソフト代+インク代

おすすめ度★★
ある程度のPCやスマホの知識と作成のための時間が必要。今後も継続して年賀はがきを作成するなど、すでに印刷する環境があり、写真を利用しないシンプルなデザインを使用する人にはおすすめ。