日本人の平均年収がなぜ400万円台からほとんど増えないのか、働き手側の3つの事情
metamorworks/shutterstock.com
日本人の賃金が諸外国と比較して、長期間上昇していないということが話題になっています。
そもそも、働く人の年収の違いの差の違いはどこから生まれてくるのでしょうか。
「日本だけ平均賃金が上がっていない!企業が内部留保を貯めて、従業員に還元していないせいだ」という論調もあります。
その要素もあるかとは思いますが、年収が上がっていない背景は、それだけではないと考えています。
私が、様々なポジションの採用にもかかわる中で、働く側の仕事に対する考え方が仕事を取り巻く環境の変化の中で変わってきていることも一つの背景かなと考えています。
そして、それは中途入社組だけではなく、新卒就職組も考え方が変わってきているのではないでしょうか(※編集部注)。
今回は、平均年収といった数字もあわせて、考え方の違いについてみていきたいと思います。
【※参考記事】入社3年で辞める、辛抱強くない若者は不幸になるのか
著者
マネー編集部年収班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや大手証券会社等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、国税庁や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに情報発信を行っています。
マネー編集部年収班に所属する編集者は株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等の資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍し、豊富な経験と知識を保有しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月9日)