肥料
植え付けるときに元肥として緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。
地植えでは特に追肥する必要はありませんが、鉢植えの場合は肥料が少ないと花がたくさん咲きません。10月から3月の間は2週間に1回のペースで、薄めの液体肥料を施します。
ただし、晩春には追肥をストップしないと球根が大きくならないので注意しましょう。
アネモネを切り花で楽しむ
キレイなアネモネは庭だけでなく、切り花としてお部屋にも飾ってみましょう。ここからはアネモネを生けるときのコツやおしゃれな飾り方についてご紹介します。
生けるときのコツ
アネモネを切って生けるときは、水の中で茎をカットする「水切り」をしましょう。
水切りをすることで茎に空気が入るのを防げます。また茎が空洞になっていて腐りやすいので、できるだけ浅い水に生けることが長持ちの秘訣です。
アネモネは温度が低く日差しが入らない場所に飾りましょう。暖かくて明るい場所に置くと開花を促進するので、花が長持ちしません。