「年収1000万円」「貯金1000万円」と聞くといずれも3桁の大台の金額。

したがって、仕事をしている現役世代であったり、現在貯蓄に励まれている人であれば、「自分もいつか達成してみたい」と憧れる方もいるのではないかと思います。

最近では、岸田新政権では「賃金アップ」が話題となっていますが、どこまで上げることができるのでしょうか。

では、こうした3桁の年収と預貯金は、一体どちらが実現するのが難しいのでしょうか。

とはいえ、最近では、ここ10年近く株式市場が好調であったこともあり、iDeCoといった投資で1000万円を実現している人もいます(※編集部注)。

今回は、公開資料をもとに、その可能性であったり、割合についてみていきたいと思います。

【※参考記事】<iDeCo>10年で資産残高1000万円を超えた人はどんな運用をしている?