仕事選びをする際、やりがいとともに気になるのが、やはり給料や年収でしょう。
とはいえ、お金の話は親しい間柄でも直接には聞きにくい内容です。面接を受けたり、実際に雇用契約にまで至らないと、詳細がわからないケースが多いのではないでしょうか。
そこで今回は、厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」から、航空機客室乗務員の年収を見ていきます。
新型コロナウイルスの影響により希望退職や配置転換などを求められた航空機客室乗務員。一方で2021年12月10日には、日本航空(JAL)が2023年度入社の客室乗務員などの採用を3年ぶりに再開を目指すと報じられました。
年収を計算する際には、「きまって支給する現金給与額」をもとに年収を算出しています。
それでは、企業規模別の年収や平均年齢、勤務年数などを見ていきましょう。