日本生まれのハンバーガーショップとして親しまれるモスバーガー。1972年に誕生して以来、日本の食文化を活かし日本人の味覚を重視したハンバーガーを作り続けています。

そんなモスバーガーでは、2010年からオリジナルグッズなどが入った福袋を毎年年末に販売し評判になっています。今回発表された「2022モス福袋」は、人気キャラクターの『リラックマ』とのコラボグッズと福袋の販売額相当の“お食事補助券”が入った福袋。数量限定で販売します。2021年12月7日(火)~12月26日(日)のネットでの事前予約受付けが発表されると、そのかわいらしさとお得さが早速話題となっているようです。

モスバーガーを運営する「モスフードサービス」コロナ禍の業績」

モスバーガーを運営している株式会社モスフードサービスが2021年11月12日に発表した「2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 」によりますと、 国内モスバーガー事業の売上高は、314億3100万円(前年度比13.2%増)、営業利益については29億9700万円(前年同四半期比109.3%増)となりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で外食をする機会が減少する中、モスバーガーでは家庭や職場などでも楽しめる物販商品など、モスブランドを活用した事業展開によって収益源の多様化に取り組みました。

また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を大きく受けた都心立地の店舗が多い直営店の売上高が回復傾向にあることに加え、郊外のドライブスルーの店舗が多い加盟店の売上高が引き続き堅調に推移。それにともない、売上高・営業利益は共に前年よりあがり傾向にあるようです。また、当第2四半期末の店舗数は、前年度末比9店舗減の1251店舗となりました。