Q. 子どもが大学入学まであと10年、どうすればいいでしょうか?
お子さまの大学入学まであと10年、もしくはそれ以内ということであれば、間違いなく「預貯金」をおすすめします。
理由は、学資保険は10年以内のものですとそもそも商品が限られてしまい、返戻率もほぼ100%程度で魅力が乏しいからといえます。学資保険には保障がついているので安心感はありますが、それは一般的な生命保険などでカバーできるでしょう。
大学費用と大学入学までの教育費は、進学先次第ですが子ども一人で1000万円くらいといわれます。そのくらいの保障はあるでしょうか?
もしないという場合には、その分の保障は確保しておきたいところです。
生活費とは別の口座で積立貯蓄と、1000万円分の保障を充実すさせることによって、安心して教育資金の準備ができるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)