お子さんをお持ちの方が一度は悩まれるのが「何で教育費を準備するか」ということでしょう。教育費の準備で有名なのは「学資保険」です。

しかし、低金利の今、学資保険のメリットが分かりにくいという声もあがっています。

また、子どもが小さい頃は育児に忙しかったり、親側の年齢が若くて日々の生活費に精一杯だったりして、なかなか貯金ができない方もいます。子どもが大学入学まで残り10年になった場合でも、学資保険は効果的なのでしょうか。預貯金で教育費を貯める際の注意点等も気になりますよね。

今回は、世界が認めるプロフェッショナルFP(ファイナンシャルプランナー)であるCFPの資格をお持ちで、オンラインセミナー等でも登壇されている高橋明香さんに、学資保険と預貯金のメリット・デメリットや、大学入学まで時間が足りない人はどうすればよいのか、お話をうかがいました。