フリマアプリの「メルカリ」。利用されている人も多いのではないでしょうか。筆者も、着られなくなった子供たちの洋服や使わなくなったおもちゃなどを売却したり、売却した売上金を使ってメルカリ内や街での買い物をしたり、頻繁に利用しています。

そのメルカリのグループ企業であるメルペイが、この10月に「消費と支払手段に関する調査」を実施(対象:全国の18〜59歳の男女800人)。その結果によると、3人に1人が「後払い決済サービス」の利用経験があり、利用と管理のしやすさをメリットだと感じているそうです。

まだ経験したことがない人にとっては、後払い決済サービス利用者の声を知ることで何が特徴なのか把握できるのではないでしょうか。以下、調査結果を見てみましょう。

そもそも後払い決済サービスとは?

後払い決済サービスとは、ウェブサイトで買い物したとき、商品が届いて中身を確認した後にコンビニエンスストア、銀行や郵便局、スマホ決済アプリで代金の支払いができる決済方法です。

メルペイでは、「メルペイスマート払い」という名称で後払い決済サービスを提供。メルペイスマート払いは、ある月の購入代金を翌月にまとめて清算できるサービスで、メルカリでの買い物だけでなく、他のウェブサービスやネットでの買い物、コンビニなど全国のメルペイが使える店舗で利用できます。

なお、後払い決済サービスには他にも「Paidy」「ZOZOツケ払い」などがあります。