摘心のやり方

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摘芯は苗を定植した状態か、買ってきたポット苗のままの小さな苗の状態で行います。秋冬は地域により寒暖差も激しいので、暖かい晴れた時間帯にやるのが好ましいでしょう。

株もとに2~3枚ほど葉を残して、手で先端を摘みます。ハサミでも構いませんが、清潔なものを使いましょう。

せっかく伸びた茎を切ってしまうのはかわいそうな気もしますが、パンジー・ビオラは生育旺盛なので、摘んでしまっても大丈夫です。

摘心は他の植物でもおこなう作業です。脇芽を増やすための作業なので、思い切ってカットしましょう。

挿し芽で株を増やす方法

摘芯した茎は挿し芽にして、株を増やすことができます。

茎の下を斜めにカットしたら30分~1時間ほど水に付けておきます。十分水に浸したら、下から2節分の下葉や花やつぼみは取っておきましょう。

ビニールポット(3寸)に湿らせたさし芽用土を入れ、挿し芽を2節分が土に埋まるくらいにさします。本数は5本程度がよいでしょう。切り口にルートンなどの発根剤をつけると成功率が上がります。

発根するまでは、常に土を湿った状態に保ちます。最初の1週間は腰水をしておくのも良いでしょう。挿し芽をしてすぐは、じょうろや霧ふきで毎日葉を湿らせておくのも効果的です。

挿し芽が成功し発根して根が回ったらそのまま定植して大丈夫です。挿し芽で増やした苗は、個人利用の範囲内で楽しみましょう。

摘芯の際に収穫した花は切り花にして飾ったり、シリカゲルとタッパーを使ってドライフラワーにして楽しむのもいいですね。

ドライフラワーだと花色も綺麗に残るので、様々な色花をコレクションするのも楽しそうです。