摘芯後はどうなる?

摘芯でばっさり茎を切ってしまうと、その後の成長が不安になります。摘芯して花がなくなるので、さみしい感じもするかもしれません。

しかし、あまり心配はいりません。ビオラとパンジーはもともと丈夫な性質。葉の状態がイキイキして元気に育っていれば、摘芯から1カ月後くらいに花芽が出来てつぼみが上がり始めることも珍しくありません。

摘芯から2カ月くらいになってくると、それなりに花が咲き始めます。脇芽がどんどん成長し、葉の数も劇的に増えるため株のボリュームも大きくなってきます。

冬の厳寒期には生長が止まることもありますが、3月頃からビオラ・パンジーは急激に生長します。最初に摘芯をしたことにより、春には花いっぱいの鉢植えや花壇を楽しめることでしょう。

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M. Schuppich/Shutterstock.com

まとめにかえて

とても丈夫で放っておいても育ちやすい植物ですが、手をかければかけた分だけキレイに美しく育ってくれるのがビオラやパンジーです。

摘芯は最初のひと手間ですが、やるとやらないとでは今後の生育に大きな差が出てきます。ぜひ、お手元のビオラやパンジーにたくさん手をかけてあげてください。

大城 望