どうでもいいものを身の回りに置くことをやめる

育児中、特に乳幼児を育てている間は、人生で最も自分にかける時間やお金が減ると言えるかもしれません。子どもが小さいと走り回ることも多いですし、お気に入りのアクセサリーもすぐに壊れます。物を購入する際には「動きやすいもの」「履きやすいもの」「すぐに壊れないもの」といった効率さを重視するため、自分の好きなものを買う機会が減りました。

しかし子どもも3歳をすぎると、段々と忙しさも落ち着き始めます。落ち着いてきたら毎日着る服や使う食器といった身の回りのものから、好きなものを選ぶように。そうすると好きなものを目にすることで満足するのか、物欲がおさまるように思います。

同時に行ったのが、「いらないものは捨てること」。不要なものは捨てて、数は少なくても好きなものをもつ。そうすると好きなものに囲まれるようになるので、新たなものを買い足したり、買い換えたりすることが自然と減りました。