「なんとなく」買い物やレジャーに出かけることをやめる

目に見えて節約に効果があると感じたのが「なんとなく」をやめることです。「なんとなく疲れたらスイーツや外食」「なんとなく百均でお買い物」「なんとなく休みの日はレジャーに出かける」……このなんとなくの積み重ねが山となり、意外な出費になるのです。

この見えにくい出費をわかりやすくするために、目安を決めるようにしました。たとえば「水曜日と金曜日の夕食は簡単メニューにする」「お金のかかるレジャーは2週間に1回」「百均へ行くのは月に1回」など。おおよその目安をつけておくと、余分な部分が削られます。

日常の家事においても、たとえば次のように目安を決めます。

  • 食洗機を使う回数を決める
  • 野菜をまるごと買うのではなく、使い切れる量を購入する
  • 冬はお風呂とキッチンの設定温度を別にする

目安を決めておくとそれが目標になるため、余計なお金を使う機会が減るでしょう。