厚生年金「ひとりで月25万円超」の人は、どのくらいいるの?
厚生年金に加入する会社員・公務員などは「第1号被保険者」から「第4号被保険者」に区分されます。ここでは、民間企業の会社員である「第1号被保険者」の年金受給事情を見ていきます。
厚生年金保険(第1号)・平均年金月額
※厚生年金保険(第1号)の年金月額は、国民年金(基礎年金)部分を含みます。
平均年金月額:14万4268円
- 男子・平均年金月額:16万4770円(計1066万6981人)
- 女子・平均年金月額:10万3159円(計531万9978人)
次の受給額分布図で、個人差・男女差のイメージをつかんでいきます。
厚生年金のひと月の受給額が25万円を超える人は、男性で全体の約2.87%、女性は全体の約0.085%です。さらにこれを「30万円超」の層に絞ると、男性は全体の約0.17%、女性は全体の約0.007%。いずれも極めてレアな存在であることが分かります。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)