お歳暮は「虚礼?」or「古き良き習慣?」
「虚礼廃止」の一つとして、お歳暮・お中元などをやめる風潮が、とりわけビジネス関係で多く見られます。仕事以外の人間関係でも、「形だけの」贈り物や年賀状の交換を見直そうと考えている人も少なくないでしょう。
お中元・お歳暮は「一度贈ったら送り続けるのが基本」というマナーにのっとると、その「辞めどき」の見極めは難しいものですね。
同時に「今年はあの人に何を贈ろうか」と思える相手がいれば、それは幸せなこと。親しい人との「変わらぬお付き合い」を確認しあうお歳暮であれば、古き良き習慣としてこの先も続けていきたいな、と筆者は思います。
※コロナ禍での帰省・お歳暮に関する調査
対象 : リンベルメルマガ会員
有効回答数 : 1731名(内訳:女性 916名、男性 815名
29歳以下 51名、30代 270名、40代 450名、50代 420名、60代以上 540名)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月14日(火)~9月30日(木)