住む場所によって収入・貯蓄額に差が出る傾向に

都道府県別の年間収入と貯蓄額をみると、トップ10に両方とも入っていたのは首都圏と富山県・岐阜県。一方で、大阪は両方とも低い水準に。北海道と中国地方は入っていませんでした。

都道府県別に比べると、住む場所によって収入や貯蓄に差があり、特に貯蓄額では大きな差が出ると分かりました。また、年間収入の高い地域では貯蓄額も高い傾向にあります。

どこに住むかはご家庭の事情によりますし、簡単に決められるものではありません。ただ、これから住む場所を検討されている方は、こういった傾向も一つの参考にしてみるといいでしょう。

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参考資料

宮野 茉莉子