老後資金にも意識を

今回は、高校まで公立の場合でお話をしました。

ここでもう一つ、ライフプランを練る上で目線を持っていただきたいことがあります。それは老後資金です。

「教育費のかけすぎで、自分の老後資金が用意できないまま定年を迎えてしまった」という相談はしばしば聞かれます。

子どもにとっても、自分のせいで親の老後が台無しになったと思われたくないですよね。教育費の捻出が難しいと感じたときは、奨学金や国の教育ローンなどの制度を利用することも検討しましょう。

参考資料