もっておきたい、さまざまなお金を増やす手段

45歳定年制が提言された一方で、2019年には老後に2000万円が必要だと話題になりました。また、今年4月には「70歳までの就労機会確保」が努力義務とされる改正高齢者雇用安定法が施行されています。いまの働く世代が60歳以降も働く必要性は高まっているでしょう。

今後の働き方がどう変化するかは分かりませんが、「雇用や働き方が変化する」こと自体は可能性が高いといえそうです。住宅ローンや教育費、老後資金とお金がかかることが多い中、雇用の先行きが見えないのは不安でもありますよね。

不安を減らす一つとして、もっておきたいのが「お金を増やす手段」を増やすことです。お金を増やす手段は仕事が基本ですが、お金に働いてもらう資産運用という方法もあります。

保険や投資信託、株式といった資産運用は、「お金を増やすスキル」の一つ。資産運用には定年もないので、定年以降も続けられるでしょう。まずはリスクを抑えた方法や金融商品を選んで、少額から経験を積んでいくのがおすすめです。今は無料動画やオンラインセミナーもあるので、活用して学んでみるのもいいでしょう。

お金を増やす手段は一つだけでなく、複数もつことを目指してみてはいかがでしょうか。

参考資料

宮野 茉莉子