厚生年金の月額「30万円以上」の人は0.1%?

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みなさんは、将来ご自身がどれくらいの年金をもらえるのかご存知でしょうか?

私は、証券会社でファイナンシャルアドバイザーとして、たくさんのお客様の資産運用に携わってきました。資産運用の目的はさまざまですが、なかでも「老後のために準備したい」など、老後生活を意識した資産運用のご相談は特に多かったように思います。

そこで今回は、厚生年金の受給額に着目しながら、老後の資産形成についてお話していきたいと思います。

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厚生年金とは?

まずは、あらためて厚生年金についておさらいしておきましょう。

厚生年金とは、主に会社員や公務員などが、国民年金に上乗せして加入する年金です。国民年金の保険料は、すべての加入者が一律(令和3年度:月1万6610円)であるのに対し、厚生年金は収入額によって保険料が異なります。

また、厚生年金の受給額は加入年数と現役時代の収入額によって決まるため、厚生年金受給者の間でも年金額の差が大きいことも特徴と言えるでしょう。

男女別の厚生年金受給額

それでは、厚生労働省年金局の「令和元年(2019年)度厚生年金・国民年金事業の概況」から、厚生年金受給額を男女別に見ていきましょう。

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執筆者
岡崎 泰輔

大阪学院大学経済学部卒業後、東洋証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、主に個人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約9年間従事する。特に米国株、中国株の提案を得意とし、豊富な金融知識を活かした顧客ニーズに沿う提案が強み。表彰歴多数。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。