無理のない返済計画を立てる
住宅ローン破綻を防ぐためには、無理のない返済計画を立てることが何よりも大切であるといえるでしょう。
頭金なしで住宅ローンを組める場合もあります。とはいえ、頭金が準備できていれば金融機関からの借入額は少なくなるので、毎月の返済が楽になります。いつかマイホームを!と考えている場合は、頭金の準備を意識して貯蓄を進めていきたいものです。
多くのライフイベントが待ち受ける20~30代のうちは、ギリギリの返済計画を立てないよう注意が必要といえそうです。特に子育て世帯では教育費の準備と並行して住宅ローンの準備を進める必要があります。
ボーナス併用払いを選んだ場合、ボーナスが出なかった場合にたちまち返済が滞るという事態になりかねません。ボーナスを使わなくても無理なく返済を続けられるプランを選ぶほうが安心といえるでしょう。
また、住宅ローン減税が使える期間はローン残高を無理に減らさないほうが節税になる場合がある点は、ぜひ知っておきたいところです。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)