【関西圏】「学校の先生」退職金はいくら?
それでは次に、関西圏の退職金をみていきましょう。
【関西圏】教育公務員の60歳定年退職者の平均支給額
- 大阪府:2264万9000円
- 京都府:2307万1000円
- 兵庫県:2298万円
- 奈良県:2208万4000円
- 滋賀県:2252万1000円
- 和歌山県:2221万9000円
関西圏で1番高額なのは京都府で、関東圏と比べても最も高く2300万円を超えます。次いで兵庫県も2298万円と、2300万円台に近いですね。
一方で奈良県が最も低く、次いで和歌山県が低くなります。ただし関東圏と関西圏を比較してもどの都府県も退職金に大差なく、それぞれ2200万円を超えると分かりました。
他もあわせてみると、47都道府県で最も高いのは三重県の2318万6000円。2位が京都で、3位が静岡県の2301万6000円となり、2300万円を超えるのはこの3府県です。
一方で、最も低い順に沖縄県の2044万8000円、岐阜県の2085万4000円、青森県の2146万5000円。
いずれにしても、公立学校の先生は退職金を2000万円以上貰えると分かりました。