中華料理を食べたあとに、爽やかな甘味で口の中を癒やしてくれる杏仁豆腐。暑い夏に、冷蔵庫で冷やした杏仁豆腐を単品でいただくというのもオツなものがありますよね。とはいえ、各コンビニ、スーパーも自社ブランドでの杏仁豆腐を多く展開していますから、どれを食べたらいいか迷ってしまう人も多いのでは。

セブンイレブン『とろけるくちどけ杏仁豆腐』(左)と、ローソンの『生杏仁』(右)。仁義なき杏仁豆腐バトルが開幕ッ!

そんな皆さんの悩みに答えるべく、各小売店が展開する「PB(プライベートブランド)商品」を比較していく誰得企画。前回のマリトッツォ比較に引き続き、今回は国内2万1208店舗(2021年7月末時点)を擁するセブンイレブンの『とろけるくちどけ杏仁豆腐』と、全国1万4476店舗(2021年2月末時点)を展開する国内コンビニチェーン大手・ローソンの『生杏仁』を比べていきます。

この記事を読み終わるころには、自分に最適な杏仁豆腐がどちらなのかか、分かると思います。最後には、筆者の独断と偏見で白黒つけていきますよ。それでは、まずはお互いの基本スペックから見ていきましょう!