まとめ
ここからは、筆者の独断と偏見で、どちらの商品がどんな人に向いているのかをまとめていきます。
セブンイレブン『とろけるくちどけ杏仁豆腐』
・お値段、カロリーの低さから手軽に杏仁を楽しみたい人
・牛乳のさっぱりした風味を楽しみたい人
ローソン『生杏仁』
・濃厚な口どけを楽しみたい人
・杏仁豆腐なんだし杏仁の風味が強いほうがいいという人
筆者はどっちを選ぶ?
お値段、カロリーの面から「お手軽に杏仁豆腐を楽しむ」という目線で見ると、セブンイレブン版が一枚上手と見ることもできますね。油っこい食事のあとに楽しむのにいいと思います。一方で、濃厚さ、杏仁みの強さ、なにより口どけ感…。高級なレストランでお皿に入って出てきたら、まさかコンビニスイーツとは思わないかもしれません。完全にノックアウトされてしまいました…。
ということで筆者、今回はローソン『生杏仁』に軍配を上げたいと思います。
最近のセブンイレブン
「近くて便利」を標榜する、国内最大手のコンビニエンスストアチェーン・セブンイレブン。セブン&アイ・ホールディングスが公開した「2021年2月期 第1四半期」の決算説明によれば、国内コンビニエンスストア事業の営業利益は前年比81億円増の603億円。海外事業でも前年比11億円増の177億円となりました。
参考資料
増田 雄三