お金を「守り・育てる」ために
今回は、年収400万円世帯の貯蓄事情をながめてきました。住宅ローンや教育費などの「コアな支出」のやりくりをしながらも、着実に貯蓄をしている世帯がいることが推測できます。
先ほども触れたとおり、年収400万円台世帯の貯蓄は、その6割を預貯金が占めています。
しかし、低金利が続く今、預貯金だけで資産を持ち続けていても、残念ながらお金を増やすことにはつながりにくいでしょう。
そんな今こそ「お金に働いてもらう」、つまり資産運用に目を向けてみる好機であるともいえそうです。とはいえ、「投資に大きな金額をつぎ込むのは怖い…」といった理由で二の足を踏まれる方もいらっしゃるでしょう。
そんな場合は、少額からのつみたて投資を後押しする、iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)、つみたてNISAなどの制度を検討されてみるのもおすすめです。
収入や資産のことって、親しい間柄でも話題に出しにくいものです。家計管理や資産形成で「悩んだとき・迷ったとき」には、お金のプロのアドバイスを活用されると心強いでしょう。
上手にお金を守り、育てるためのヒントを、信頼できるアドバイザーと一緒に見つけていきませんか?
参考資料
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)