「UNO FLIP!」の遊び方は基本的にUNOと同じですが、カードが両面あり、フリップというカードが出たら持っているカードを反転させるというルールがあります。
裏面は「ダークサイド」といわれ、お馴染み「ドロー4」を超える「ドロー5」といったハードな内容も。ハードな内容がまた面白く、子ども心をさらにくすぐります。
「DOS(ドス)」もルールはUNOに似ていますが、場のカードが2枚に。色ではなく、同じ数字がマッチすることが重要です。ルールが少しややこしくなり、足し算ができる必要があるため小学生以上に向いています。
いずれもUNOを覚えるだけで他のゲームにも発展するので、長く遊べておすすめです。
おわりに
カードゲームなら、ルールを覚えれば子どもたちだけでも遊べますし、親も一緒になって盛り上がることができます。また、ゲームの駆け引きややり取りから、学びを得たりコミュニケーションも増えるでしょう。この夏の遊びの一つとして、取り入れてみてくださいね。
宮野 茉莉子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズやライフプランにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用の提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、中学・高校社会科(公民)教員免許保有。3児のひとり親で趣味は音楽鑑賞と読書(2025年7月4日更新)