定年後60代の収入は現役世代の何割? 生活のダウンサイジングが必要なワケ 2021.06.17 08:00 公開 執筆者中野 令子 現役の頃と比べると、当然ながら老後の収入はかなり下がるもの。老後の収入は基本的には年金中心になり、足りない分は貯蓄を取り崩して生活していくことになります。しかし、現役時代の収入や支出に慣れてしまった人が、ある日を境に大きく減少した収入に見合った生活に変えるのは、なかなか難しいものです。では、現役世代とシニア世代の収入や支出に、どのくらい違いがあるのでしょうか。総務省の「家計調査報告」のデータを確認してみましょう。 記事の続きを読む 1/2 出所:家計調査報告 [家計収支編] 2020年(令和2年)(総務省統計局) 画像と一緒に記事を読む 関連記事 厚生年金を月30万円以上もらえるのは何割か 新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、年始で、時間がゆっくり取れるということで、新年早々ではありますが、お金について考えているという方も多いのではないでしょうか。今回は、定年60代が気になる年金について見ていきましょう。国税庁公表の「民間給与実態統計調査結果の概要(令和2年9月)」によると、給与所得者の平均給与額は436万円となっています。内訳を見てみると、平均給料・手当が366万1千円、平均賞与が70万3千円となり、毎月の給与額は30万円程度となります。一方で定年後の生活を見てみると、厚生年金の平均年金月額は月14万円3千円となり、現役世代の給与額の半額以下となります。年金で現役時代程度の収入があれば老後も不安じゃないのに、と思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、厚生年金を30万円以上もらえるのは全体の何割程度いるかを見ながら、ゆとりのある老後生活を送るための方法についてみていきたいと思います。 公務員の退職金。2000万円以上もらっている人は何割か 少子高齢化により老後不安は更に増しているように感じます。老後資金は自助努力でどうにかしようと資産運用に興味のある方が多くなっているようです。特に、今回のコロナ渦で民間企業はボーナスカットや減給となった企業も少なくないようです。そういった出来事が影響を与えているともいえるでしょう。これに対して、公務員は景気の波に左右されず、日本で一番安定している職業と言われていることはご存知かと思います。今回はなかなか表立って公表されにくい公務員の退職金、中でも国家公務員の退職金について確認してみましょう。 50代の貯蓄額は二極化!? 50代からでもできる老後資金対策3つ 数年前に「老後2000万円問題」が話題になり、今でも「自分の老後資金は足りているのだろうか?」「今から準備して間に合うのだろうか?」と不安に感じている人が多いのではないでしょうか。老後資金を準備するのは簡単なことではありませんし、いくらあっても安心できるものではないですが、明らかに準備ができていないと感じている人は今からでも対策をしたほうがいいでしょう。そこで今回は、世の中の50代の貯蓄額を調査データで確認しつつ、今からできる老後資金問題の対策を紹介します。 【年代別】みんなの平均貯蓄額「自分は平均以上?以下?」 老後は年間いくらで暮らす前提にすればいいのか 退職目前50代の資産形成 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL