珍しい輸入食材や、こだわりの食品が所狭しと並んでいるカルディ。店内に一歩足を踏み入れると、まるで宝探しのような感覚で、「あれも、これも…」とついつい手に取ってしまいます。

でも、見慣れない商品が多いせいか、中には「これって、どうやって食べるの?」「これ、人気みたいだけど…本当においしいの?」なんて思ってしまう商品もあるはず。

そこで今回は、カルディで大人気の商品を購入した、20~40代のカルディヘビーユーザーのママに正直な感想を教えてもらいました。

SNSで話題沸騰! 万能調味料「ハリッサ」

唐辛子をベースにした地中海の万能調味料「ハリッサ」。SNSから話題に火がつき、今や売り切れ店続出という超人気商品です。

ハリッサのピリッと辛く、スパイシーな味わいに感激している人たちは、こんな感想を伝えてくれました。

「本当に万能! そのまま野菜にディップしても美味しいし、煮込み料理や炒め物の味付けにも使える」

「餃子やお好み焼き、たこ焼きや冷や奴に使えます。今まで決まった味付けだった料理がエスニック風にアレンジできて嬉しい」

「香辛料の香りが口の中に広がって本格的! ビンもラベルも可愛い」

とにかく「どんな料理にも合う」というのがハリッサの特徴。ハリッサを購入してから、レパートリーがぐんと広がった、という人も。日本人好みにマイルドにアレンジされているのも人気の理由なのでしょう。

一方で、こんな意見も。

「ネットですごく高評価されていたから、期待し過ぎた分、『あ、こんなものか…』という気持ち」

「最初は物珍しさで色々な料理に使っていたけれど、正直、もう飽きちゃって…。残りをどうやって消費しようか悩んでいます。この半量で販売してもらってもいいくらい」

「香辛料が苦手なので、私はちょっと…」

SNSでバズっているのを見て物珍しさで買った人や、香辛料が苦手な人は「これはちょっと…」と感じたようです。

食パンがカレーパンに変身「塗って焼いたらカレーパン」

続いては、やはり今SNSを中心に絶賛の嵐の「塗って焼いたらカレーパン」。塗ってトーストしたら、食パンが本格的なカレーパンの味に変身する!というクリームです。

「サクサクした食感と風味。本当にカレーパンを食べているみたい!」

「揚げてないから、本物のカレーパンよりもあっさりしていておいしい」

「塗って焼くだけでもおいしいけれど、この上にチーズをトッピングして焼いたら、さらにおいしくなります」

手軽に本格的なカレーパンを楽しめると、大好評の意見が多い一方、「私はあんまり…」という意見もチラホラ。

「途中で飽きちゃう。量が多い」

「ちょっと甘口だったから、もう少し辛口のものを販売してほしい」

「本格的なカレーパン、というのはちょっと言い過ぎ。やっぱり本当のカレーパンの方がおいしいですよ。これは、なんとなく脂っこいかも」

まとめると、あくまでも「カレーパン風味」になるだけであって、本格的なカレーパンとは別物として楽しむのが良し、ということなのかもしれませんね。

ブームの火付け役?「マリトッツォ」

今話題になっているスイーツがマリトッツォ。丸くて柔らかいパンに、オレンジピール入りの生クリームを挟んだ、ローマの定番朝食です。

このマリトッツォ、ブームに先駆けて、いち早くカルディで販売されていたのをご存じですか? カルディのマリトッツォは冷凍されており、2時間程度常温で自然解凍した後いただきます。

果たしてそのお味は…?

「オレンジピールの香りが想像以上に強くて、とってもさわやか! おいしい」

「見た目ほど甘ったるさがないのがいい。クリームにオレンジピールが入っているからかな?」

「濃い目のコーヒーとよく合います」

「ちょっとクリームが少ない?と思ったけれど、これくらいの量の方が食べている時にはみ出さなくていいのかも」

人気商品だけあって好評なようですが…中にはこんな意見も。

「少しパンが固すぎる気がします。もうちょっとフワッとしているイメージだったから、がっかり」

「クリームが少ないのが寂しい」

「ビジュアルで味が想像できる。ここまで流行っているのなら、もっと『おや?ここは新しいぞ』ってポイントがあってもいいのに。映える見た目だから流行っているのかな?なんて、うがった見方をしてしまう」

見た目のインパクトに比べると、味は想像通り…という点が不満、というところでしょうか。

おわりに

今回のアンケートに協力してくれた皆さんは、カルディ好きだからこその率直な感想を教えてくれました。また、紹介した商品は、いずれも「売り切れ続出、出会えたら即買い必至!」という購買意欲をそそられるメディアの文言も相まって、まだまだ人気は持続しそうなものばかり。

しかし、万人のお口に合うのか?と聞かれたら、またそれは別の話。この意見を参考に、店先で見かけたときは話のタネに買ってみるのもいいかもしれませんね。

大中 千景