共通していること
まずは、共通していることをおさえておきましょう。
年会費については両クレカ、1万1000円(税込)です。また、選べる国際ブランドについては、VISA・Mastercardです。
ポイントについては、100円(税込)につき1ポイントそれぞれポイントが貯まります。最小の還元率は1%です。
ポイント還元の違い
続いてポイント還元の違いについておさえておきましょう。
それぞれ最大の還元となるが、dカード GOLDは、ドコモのケータイ、ドコモ光の利用料金の10%ポイントが貯まります。
また、au PAY ゴールドカードについては、au PAY マーケットでの買い物で最大18%のポイントがたまるのが特徴です。
au PAY ゴールドカードについては、au携帯電話やauひかり利用料金につき、11%貯まり、dカード GOLDの10%を上回っています。携帯電話料金の還元率については、au PAY ゴールドカードに軍配があがりました。
また、au PAY ゴールドカードは、auでんき・都市ガス for auの利用額の3%をポイント還元してもらえるなど、auのサービスを利用していればしているほど、1%以上のポイント還元を受けやすいクレジットカードになっています。その点、対象のサービスに加入している人であれば、どんどんポイントを貯められるでしょう。
付帯保険について
続いて付帯保険について比較していきましょう。両クレカ共に海外、国内旅行、ショッピングに保険が付帯しています。両クレカを比較したときにさが出たのが海外旅行損害保険です。
au PAY ゴールドカードは最大5000万円なのに対して、dカード GOLDは最大1億円と倍の差があります。付帯保険の充実さについてはdカード GOLDに軍配があがりました。
電子マネーについて
電子マネーについてみていきましょう。dカード GOLDについてはiDに対応しており、au PAY ゴールドカードについては対応していません。電子マネーについては、dカード GOLDに軍配があがりました。
スマホ決済について
スマホ決済については、dカード GOLDがApple Payに対応、au PAY ゴールドカードについては、Apple Pay、楽天ペイ、au PAYに対応しています。スマホ決済の豊富さについてはau PAY ゴールドカードに軍配があがりました。