近日、キャッシュレスという言葉をよくきくようになりました。
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマートフォン決済、バーコード決済など、様々なキャッシュレスが普及してきているという現状があります。
政府の取り組みはもちろんですが、新型コロナウイルスの流行により現金に直接触れることによる感染リスクへの観点から、キャッシュレスが注目されているという背景があります。
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、キャッシュレスを導入したという人も多いのではないでしょうか。
今回は、JCBが2021年2月18日に発表した、「クレジットカードに関する総合調査」2020年度版をもとに、クレジットカードの保有率について紹介していきます。
クレジットカードの保有率、2020年は「86.6%」
JCBが2021年2月18日に発表した、「クレジットカードに関する総合調査」2020年度版によると、クレジットカードの保有率は86.6%で2015年以降では過去最高の数値となったことがわかりました。
- 2016年:84.2%
- 2017年:85.1%
- 2018年:84.0%
- 2019年:84.5%
- 2020年:86.6%
新型コロナウイルスの流行で、キャッシュレスへの関心が高まったことが要因として考えられます。