60代世帯の「貯蓄の中身」
では、同資料より、60代・二人以上世帯の金融資産の内訳、つまり「貯金の中身」について深掘りしていきます。
60歳代・二人以上世帯の金融資産保有額(含:金融資産非保有世帯)
合計:1745万円
《内訳》
預貯金(うち運用または将来の備え):959万円
(うち定期性預貯金:585万円)
金銭信託:5万円
生命保険:286万円
損害保険:39万円
個人年金保険:134万円
債券:45万円
株式:144万円
投資信託:96万円
財形貯蓄:27万円
その他金融商品:11万円
60代の二人以上世帯の金融資産のうち、最も多い「預貯金」は全体の55%を占めています。
次では、60代のみなさんの「年金」について見ていきます。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)